2006年7月20日

夏恒例

劇場版ポケモン観てきました(・ω・)ノ

列に並んでて独りだけ妙に背が高かったり、子供たちに割り込まれて親御さんに「おにいさんが
先でしょ」って言われて反応に困ったりしてもめげません(汗

もうさ、夏の風物詩だね。こういうの。


でさ、この後映画の感想書くべきなんだろうけど、毎年悩むんだよね;
読書感想文とか本当に苦手だったんだ;というか作文系はダメ;
夏休み明けに他の人の作文とか読んで、よくそんなに書けるよなぁって毎年のように思ってた。
課題図書はちゃんと読むんだけど、感想を書くとなると、自分の感性に自信がなくなるわけ。
「とても悲しい話」だと思ってたのに、実はその「悲しい」という感想は間違ってるんじゃないかとか
無駄(?)に心配しちゃって、このまま書いたら場違いな感想になるんじゃないかと考える。
この思考がたぶん主な原因。

これって国語教育の弊害なんじゃないかと八つ当たりしてみる。
「作者の気持ちとして最もふさわしいものはどれか。次のうちから一つ選びなさい。」
とか言われても
しらねーよっていう(汗
そういう文章問題には答えが1つしかないという意識を根付かせる教育をずっと受けてきたからに
違いない。

これは絶対学校教育の陰謀だぁ・・・僕は気づいちまったんだ!
・・・日本表六玉協会(N・H・K)のせいだ!
(Hで始まる言葉を類語辞典で探したのは内緒(笑 )

今年の映画の感想はこんな感じでいいでしょうか(爆
一言書くとしたら、「ラピュタ思い出した」かな;

2006年7月13日

日本海(略してNHK)

「NHKにようこそ!」を読み終えた。
アニメにも漫画にもなってるからライトノベルな本だと思ってたけど、そうじゃなかった。
図書館から借りてきたんだけど、買って自分の本棚においておきたい感じ。

主人公のひきこもり具合が妙にリアルで、なんだか苦笑するしかない^^;
準ひきこもり(世間的に見たらそうなんだろうなぁ)の自分と思考パターンと同じことがずばり
書かれてるところではちょっとショックだったり・・・
だけど、そんな後ろめたい表現の中にユーモアがあったりして面白い。

画期的なひきこもりアクション小説でした。
人生に絶望してる人は読んでみたらいいかも。後味悪くないから心配無用。

---
23:11
記事見直してて気がついたんだけど、
タイトルの「日本海(略してNHK」って思いついたから書いただけだから^^;
誤解されないうちに追記しときます;
書名「NHKにようこそ!」のNHKは「日本ひきこもり協会」の略。