2011年3月17日

福島原発についてドイツのテレビより

ドイツの友人から、ドイツのテレビ(RTL)のニュースの映像が送られてきた。

日本のテレビと比べて、しっかり分析して報道している印象。
日本のテレビを楽観的と言うならば、こっちは悲観的と言えるかも。

主な内容は、

・「ヘリコプターによる放水は意味があるようには思えない。
しかし、今はそのようなことは言っておられず、あらゆることを行わなければならない。」
という専門家の意見。

・最悪の事態になった場合、放射性物質が地下水に漏れ出したり、
原発が爆発することによって放射性物質をまき散らす可能性がある。

・もし金曜までに原子炉を100℃まで冷ますことが出来れば、とりあえず安全である。

・ドイツの専門家は原子力発電所から80km避難するべきと言っている。



今原発で働いてる人を「神風特攻隊」に例えてたのが印象的。