3年前の分岐点
今日第二希望だった高校(A高としときます)へ行ってみた。
学校にはそこが第三希望だって伝えていた記憶があるんだけど、心の中では
第二希望だった。偏差値的には(大して差はないけど)低かったけど、環境が
気に入ってた。
当時いろいろ調べてた中で、そこが一番気に入ってた。ついこの間まで通ってた高校(B高)は、
そのときはまだ僕が帰国製入試で受けられることを知らなくて、無理だと思ってた。
夏休みに入って真っ先にA高の説明会に行った。都内なのに広々としてていいなぁって
改めて思った。教室に冷房じゃなくて扇風機が置いてあったのにはちょっと
ガッカリしたけど^^;
夏休み中に8校ぐらい見学したけど、やっぱりA高がよかったなぁ。
(もっと見学しようとしたら、親に本当に興味があるところだけ見学しなさいって怒られた;)
見学とは別に都内の学校が集まる説明会にも参加して、そのとき無理だと思ってた
B高を帰国生として受けられることを知った。
(ちなみに、スマブラのオーケストラコンサートもあって、そこにもバッチリ
行きました(汗;)
結局第一~第四希望の学校が決まったのは10月。その頃の三者面談で担任の先生に
「○○君のことは全く心配してません」って言われてたのはっきり覚えてる^^;
少しは心配して; って思ったっけ・・・ 成績的には、書類上第三希望となったA高は
五分五分で、第二希望はたぶん無理、第一希望B高は予測不能でした。第四は滑り止め。
そして11月21日、「ポケモン ルビー・サファイア」発売!!!(爆
当然(!?)コンビニで予約した分を当日ゲット・・・学校終わったらすぐ家帰って
取りに行ったから、途中で同級生に会って「ポケモン買うんでしょ?(ニヤニヤ」って
冷やかされた; 翌日にはいつのまにかそれが学校で広まってたり;
結局冬休み中もゲームやってた; そして最初の入試はB高。いきなり第一希望
合格しちゃう・・・ 出願した他の高校は試験を受けず。
なんだかあっさりと、勉強もしてない(受験生に申し訳ない;)のに進学が決まっちゃって
自分でもなんか これでいいのかなぁ? って思ってた。
今でも時々さ、A高行ってたらどうだっただろうって考える。
B高の人と会うことはなかっただろう。友達はできただろうか。いじめはあっただろうか。
先生はどんな人だろう。生活は楽しかっただろうか。
これらの質問の答えは出せない。パラレルワールドみたいなものを行き来できるとすれば
別だろうけど。
未練たらしいなぁ;
家から自転車で1時間。電車を使った場合の倍くらい?
途中バスに引かれそうになったりしながらも、高校が見えてきた。
周りを一周して去る。とりあえず、行ってみて罪悪感しかなかった。なんでだろうね;
そのままこの間卒業した学校へ。2時間もかかった; 祝日だから閉まってた。
グラウンドには数人いたけど。 あと、物理室のテレビと電気がつけっぱなし・・・
消したかったけど、入れるわけもなく; 赤外線ついてるケータイとか使えたかも。
何枚か写真とって帰って来た。 5時間半の旅。なぜかあんまり疲れなかった。
A高・・・かぁ・・・
母校となった高校にて。
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