2006年7月 6日

日本語の乱れ

本屋で本を買ったときに気がついたこと。

「ブックカバーはいらないです。」

「いりません。」と言ってしまえばいいものを、なんでわざわざ「いらないです。」って
言ったんだろう。
なんだか自分の話している日本語に違和感を感じた。
確かに「いりません。」って言うとなんだか言い切ってしまったような、
命令してるような感じがするかも。
でも「ですます調」ではあるから、相手はそういう風には受け取らないはず?

もともと敬語だった言葉が卑猥な意味にかわることもある。「貴様」なんてそうだよね。

もしかしたら、将来「いりません。」は「いらねーよ」と同等の意味になったりして。

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