2006年11月27日

床に足が着いたのはいつか。

Wii体験会の帰りの電車の中で、座ってる幼稚園ぐらいの子の足が床に着いていないのを見て、
自分は何歳ぐらいのときに床に足が着くようになったっけと。

まず、電車の座席はだいたい35cm。
つまり脚のひざ下の長さが35cmを越える年齢が分かればいい。
身長から座高を引けば脚の長さが出るけど、脚のひざ上の長さとひざ下の長さの比率がわからない。
考えてみると、もしひざ上とひざ下の長さが違ったら体育座りができないし、
正座したときかかとがお尻につくことからも、上と下の比は1:1で問題ないだろうと。

ちと手元に小学校時代の自分の健康診断書がないから全国平均で出してみる。

検索してみたら、文部科学省が毎年学校保健統計調査っていうのをやってて、
全国の身長・座高の平均をネットに載せてた。各種統計情報(学校保健統計調査)-文部科学省
17年度の男子の調査を利用してみる。

小学校11歳の身長・座高の平均はそれぞれ145.1cm・77.7cmより、ひざ下は33.7cmなのでまだ
床に届いていない。
中学校12歳の平均はそれぞれ152.5cm・81.3cmより、ひざ下は35.6cm。

つまり、12歳でやっと床に足が着いたことになる。
ずいぶん遅いような気もするけど、この結果は足の裏がべったり床に着くようになったときの
年齢であって、つま先立ちならもう少し早かっただろうと。

たぶん疑問解決。座高が役に立ったの初めてだ;

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