2007年12月13日

接触レンズ

あともう少し布団に入ってようと思ってたら、いつの間にか授業開始5分前。
時計を見た瞬間飛び上り、3分で家を出、7分後には教室に着いていたという驚異。
お腹も空いてるし、のども渇いた状態で授業を受けることに・・・
人間、極限状態になると何でもできるんですね(汗

コンタクトレンズのために眼科行ってきました。「現在通院している病気がありますか?」
の欄には、ちょっと悩んだけど、「鬱」と書いておきました;薬ももらってるし、たぶん
「鬱」なんだろうなって。

今使ってる眼鏡の度を調べたり目の検査を受けたりした後、コンタクトレンズ試着。
最初は看護士さんが付けてくれるんだけど・・・

まっすぐ前を見たまま瞬きしないでくださいって言われるんだけど、指が迫ってくるだけで
もう無意識的にマブタが防御反応。看護士さんも失敗してはレンズの消毒を繰り返すんだけど、
一向に入らない・・・こっちも申し訳ない気持ちで、瞬きするもんか!って目に力を入れ続ける。
なのにやっぱり入らない。もうこの時点で、自分にコンタクトレンズの才能ないなと思った。

やっと入ってから、しばらく慣れるまで待ってみて、こんどは自分で外す練習。
左右の中指でマブタを押さえ、右の人差し指でレンズを下にずらし、右の人差し指と親指で
レンズをつまみ出してくださいと。レンズを指で触るということは、指で眼球を触るということと
等しいと言っても過言ではないわけで、触れた瞬間指の生暖かい感触が眼球に。
奥まで人差し指と親指を入れてくださいって言うんだけど、そんなことできない。
このレンズはもう取り出せないかもって思った。

気持ち悪いの我慢しながらやけくそで、やっとレンズをつまみ出せた。今度は自分でレンズを
入れて見ましょうと。まず、ソフトコンタクトレンズってずいぶんフニャフニャした物で、
フチ同士がくっついちゃってなかなかお椀形になってくれない。レンズをベタベタ触ることに。

最大の難関、レンズを入れる。右の人差し指にレンズを乗せて、左右の中指でマブタを大きく
開けたままレンズを中に突っ込むんだけど、全然うまくいかない。もっと目を大きく開けて!って
言われるんだけど、これ以上開きません・・・でも、開けなきゃまつ毛にレンズが引っ掛かって
入ってくれない・・・
焦れば焦るほど汗も出てきて、指が滑ってマブタを押さえてられない。
看護士さんが横に付き添ってくれてるんだけど、30分たっても入らない。
「もうこの人どうしましょうか」っていう空気。

もう、帰りたい(汗

やっと入ってら、外してもう一回入れて見ましょう!と。また、さっきの悪循環。
結局床にレンズ落としちゃって、「まぁ、慣れれば入れられるようになるでしょう」みたいな。

フリートライアルで5回分もらってきたけど、失敗だけで使い切りそうです;

自分、不器用すぎ。

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